父はアルツハイマー型認知症

父がアルツハイマー型認知症と診断されてからの出来事

ショートステイの利用。

現在、父はショートステイを利用している。

ショートステイを利用することになったことが、

認知症外来を受診するきっかけになった。

母の入院が原因。

母が入院して4、5日後に、

「動けないから助けてくれ」と俺に電話をしてきた。

しかも、夜中の2時。

父は内臓疾患を持っていて、

以前に入退院を繰り返したこともあった。

今回も?と疑ったが、

話をしているとどうやら違うようだった。

一人で家にいることが不安になり、

混乱したようだった。

かなり眠かったが仕方ない。

車で30分程度の距離なのでとにかく実家に行った。

家に入り、父は居間で仰向けになっていた。

その時見た不安しかない父の顔が忘れられない。

いつもの父の顔ではなかった。

夜が明けて、父のケアマネージャーへ連絡し、

家に一人では要れないことを相談して、

すぐに手配をしてくれた。

その当日にショートステイの利用となった。

この日に、認知症外来の受診の予約もとった。