父はアルツハイマー型認知症

父がアルツハイマー型認知症と診断されてからの出来事

父と母のほぼ同時帰宅は避けたい。

今日はショートステイに送る日でした。

朝8時半くらいに実家に行ったのですが、

昨日に引き続き、

調子のよさそうな父。

しかし、服薬は忘れてしまうようです。

血圧や、結石の薬でいままでの倍くらいに数が増えたのですが、

嫌がらずに服薬してくれたので一安心です。

午前中はのんびりと過ごし、

気になっていた台風の影響もほぼなかったので、

午後は父と一緒に、母のところへ行ってきました。

調子の良さそうな父を見て、母も安心していました。

病棟のロビーのようなところで3人で話していた時に、

母の主治医の先生が顔を出してくださいましたが、

母が「あとどのくらいですかね」と先生に訪ねてみたところ、

「1週間ちょっとかな。」

うーん、俺としてはちょっとまずい。

父の介護認定では、

ショートステイが利用できる限度が18日まで、

今日の先生の話だとちょうどその前後ということになる。

父と母のほぼ同時帰宅はぜひとも避けたい。

母が1人でどのくらい動けるのかを確認したいので、

母が先に帰り少し母の様子を見てから、

父が帰宅するというのが理想なのだが。

何事もうまくいかないのが現実。

自費を使ってでも、

父のショートステイの延長を考えるか悩みどころ。

そんな心配をしながら、

父をショートステイに送っていった。